FALKE（ファルケ）

ファルケ

FALKE（ファルケ)は1895年、フランツ・ファルケ氏がドイツのシュマーレンベルグで設立した靴下メーカー。設立当初から、人間工学に基づく機能性を重視した物作りに徹し、積極的に商品・素材開発を推し進め、現在では世界中に2500 人の従業員を持つまでになったが、もの作りに対する厳しい姿勢は、今でも脈々と受け継がれている。

設立当時から変わらず「デザインと機能の融合」を掲げており、肌に触れる商品として、素材開発には余念が無く、天然繊維と耐久性・防湿性に優れた化学繊維を組み合わせることで丈夫で長持ちする「抜群の履き心地」を実現している。

また、人間工学に基づいて開発された商品は、人間の活動や要望をサポートしつつ、体が喜ぶ画期的な商品を生み出すという、彼らの哲学そのものなのだ。ヨーロッパではパンティストッキングなどのエレガンスラインが主流だが、日本ではスポーツラインを主に展開。

定番である「RUN」は、人間工学に基づき開発されたシリーズ。足の形に合わせ左右非対称のデザインにすることで、より心地良いフィット感と歩きやすさを実現。左右履き間違うことのないよう、つま先にはRとLのマークを刻印している。