RED CARD
RED CARD
DESIGNER:
レッドカードのプロデューサー・デザイナーの本澤裕冶氏は、約20年以上デニム業界経験を持ち、世界的な二大デニムブランドのEDWINで「503」の立ち上げに関わり、LEVI'Sで「501」のモデルチェンジを手がけ、日本のジーンズ史を築き上げてきた一人である。デニムを知り尽くした本澤氏が、素材や縫製、加工に拘り、柔らかいライトオンス生地を使用し、シンプルで美しいシルエットのヴィンテージスタイルを提案している。
ABOUT RED CARD:
リアルヴィンテージのように立体感が感じられるウォッシュ加工とアタリやヒゲのユーズド加工に、日本の繊細なクオリティーが随所に見える佇まい。単なるワークウェアとしてのデニムとは真逆の発想をもつRED CARDは、機能面ばかりを追求するのではなく、きめ細やかな日本の感性が生み出した発想“進化版REAL DENIM”を提案します。まさにファッションリテラシーが高く、シンプルだけれどちょっとしたエッセンスがあることを楽しむことが出来るオシャレな人をターゲットとしています。
MATERIALS:
世界を代表するMade in Japan Denimの最高峰、最新を駆使して選ばれたDenim Fabricを使用。縫製には最高品質のUJYO物産製のSUPIMA綿カバーリング糸を使用することによりデニム同様に加工後の退色を楽しむことを可能にしました。ボタン金属類も日本製にこだわりYKKスナップファスナーを使用し、真のmade in Japanを追求しています。
THE ART OF DENIM:
日本の最高品質のデニムを使い、一本ずつプロダクションとは思えぬディテールを、最高レベルの職人たちが熟練の技で施していく様はまさに芸術に呼ぶに値します。世界屈指のデニムウォッシュ工場で絶妙なレシピで洗いをかけるので程よく履き込んだような色味とテクスチャーを表現することが出来ます。ユーズド加工は職人たちが目立たない場所までにもこだわり一本一本仕上げることで、あえてポケットのステッチデザインや、セルビッチなどの装飾がなくても重厚感のあるヴィンテージ感を表現することができます。プロデューサーの本澤裕治の掲げる3F(FABRIC/FIT/FINISH)をプロダクションに携わる一人一人の職人が忠実に再現し、生まれてくる。それがRED CARDのデニムなのです。