mirabella(ミラベラ)mirabella 2020AW ALL BLACK STYLE

2020年秋冬トレンドキーワード オールブラックスタイル 〜異素材を組み合わせて立体的に〜

2020秋冬シーズンのトレンドキーワードに合わせたコーディネートを紹介。
2020年秋冬コレクションの注目キーワード“オールブラック”は、
異素材を組み合わせて立体的に見せるオールブラックスタイルがトレンドに。

黒の持つ美しさを強調して、黒だからこそシックに仕上がる着こなしや、
インパクトのあるオールブラックスタイルに。

Spring Color

01

モード心をくすぐる凹凸感あるランダムリブの
プルオーバーを軸にした攻めのモノトーンコーデ。
話題のサスティナブル素材を使ったストレスフリーな
レザー風パンツに、フリンジピアスを揺らめかせ、
クールなレディを気取ってみるのもGOOD。

モード心をくすぐる凹凸感あるランダムリブのプルオーバーを軸にした攻めのモノトーン。首の詰まった高めのハイネック、裾や袖の表情にはメロー使いでフェミニンディテールも織り交ぜ、スタイリングにリズムを生んでいる。ストレスフリーな着心地のレザー風パンツは話題のサスティナブル素材でいいことずくめ。短め丈が軽さを添え、旬バランスが叶うハイウエストで使い勝手も抜群です。タイトなアップヘアで媚びずに仕上げ、ボールビーズのボリュームが映えるフリンジピアスを揺らめかせ、クールなレディを気取ってみるのもGOOD。確実に鮮度が上がる小ぶりなレザーショルダーはどう転んでも品よくまとまり、全体の印象もおのずとシャープに。

02

80'sの雰囲気を漂わせ、無難に終わらせない抜群の着映え力。
エレガント路線への回帰を感じさせるティアードフレアが
迫力を生むドレスは、締まってみえるのに女らしい柔和さと
微光沢の滑らかな生地感が魅力。主張しすぎないモードな
レディ像に落とし込むブラックスタイリング。

エレガント路線への回帰を感じさせるパフスリーブや重なりあるティアードフレアが迫力を生むドレス。締まってみえるのに女らしい柔和さと微光沢の滑らかな生地感が魅力です。ヘアはすっきりまとめてバランスをとり、クロスやロザリオ風ネックレスの重ねづけでぐっと今季トレンドに傾けてみて。手塗りで調色された陰影が美しいリザード型押しレザーのバニティバッグをあわせ、クラシックモダンのオーラを漂わせれば完璧。着脱可能なショルダー付きでポシェットにも変化するので全く違った印象で使用できます。ヒール裏のみべっ甲柄を効かせたポイント使いのパンプスでのっぺり見えを回避して、主張しすぎないモードなレディ像に落とし込みたい。

03

安定の黒もほんのひと手間でモードな面持ちへ早変わり。
コンテンポラリーな雰囲気のセットアップ風ワントーンコーデを、
こなれ感が倍増する構築的なピアスや
どんなスタイルとも調和するミニマムなワンハンドルなど
秀逸小物でブラッシュアップ。

コンテンポラリーな雰囲気が目を惹くセットアップ風のワントーン。しなやかな生地が見た目にも軽やかさを感じさせ、旬のパネルスリーブが描く逆三角フォルムが主張あるスタイルを実現します。計算された袖デザインが隠したい二の腕の部分を上手に覆い、ごくごく自然なウエストシェイプの流れで着痩せ効果が期待できるのもうれしいところ。こなれ感が倍増する構築的なピアスやどんなスタイルとも調和するミニマムなワンハンドルなど秀逸小物で鉄板ワントーンをブラッシュアップ。パンツも丈をぐっと短くするだけで印象が変わり、ひそかなマイナーチェンジに。足元はフラットパンプスで軽快にしつつ、ポインテッドトゥでモードな色気も加算させて。

04

奥行きのあるレイヤードの透け感にブラックの持つ強さをON。
黒でも堅苦しく映らず、華奢な印象に見せてくれる
文句なしの一着はパーティシーンなどにも活躍。
カジュアルからコンサバまで全方向にハマる黒小物は
今シーズン要チェック。

軽やかに空気をはらみ、ほどよく甘いギャザーフリルとの絶妙バランスが魅力のレイヤードドレス。曲線を優美に描く重なりは、ややハリのある生地でシルエットもしっかりキープ。シルクオーガンジーの美しいシアー感が洗練されたムードを放ち、気負わずまとえる微細な煌めきもモダンで都会的な装いへシフトします。黒でも堅苦しく映らず、華奢な印象に見せてくれる文句なしの一着はパーティシーンなどにも活躍。ブランドエンブレムが目を惹くスクエアショルダーはスタイリングの要として、ゴールドとのコンビネーションで魅せる大きめフープイヤリングはハズシとして適役。カジュアルからコンサバまで全方向にハマる黒小物は今シーズン要チェック。

他にもこんなアイテムがおすすめ!

左上:懐かしさのあるシルエットに抜け感が出るパネルスリーブでモードに昇華したドレス。右上:テクニック不要、着るだけで優雅なシルエットを描くロングニットドレス。左下:シックな配色で狙い通りのこなれた雰囲気にまとまり、大人が持つべき変形ニット。右下:指名買いが殺到しそうな旬モードなローファー。完成度アップに最適な都会的な仕上がり。


アキラ ナカ

AKIRANAKA(アキラナカ)今シーズンのコレクションのメインテーマは「FRANCIS BACON」。インスピレーションの源になったのはデザイナーのナカアキラがパリで見た「フランシス・ベーコン」の絵画。狂気に満ちたその絵の中に垣間見えるエレガントな美しさをコレクションピースの中にふんだんに落とし込んでいる。前身頃が大胆にカットされたジャケットや継続トレンドのアシンメトリーなアイテムにも緻密に計算されたクラシカル回帰なディテールが際立ち、生き生きとうねるようなラインが描かれたワイドパンツや独特のボリュームさを備えた袖などワントーンに変化を与えるこだわりがコレクション全体を美しく表現している。

今シーズンのカラーパレットはブラック・ホワイトをベースにブラウン・ベージュといったニュートラルカラーやアクセントカラーのピンクを織り交ぜレディ気分を盛り上げるラインアップ。AKIRANAKA(アキラナカ)らしいマルチカラーのジオメトリックやコントラストの強いカラーブロッキングを取り入れ、さらに異素材を追加することで奥行きを出すのが肝。ファーをドット状に散りばめたダブルブレストのジャケットやボリューミーなパフスリーブのブラウスなど、どこかクラシカルに回帰したディテールが着なれたボトムスの印象を一新。現代女性の強さとエレガンスを感じさせ、媚びた甘さにならない大人ムードに一足先にシフトチェンジして。

05

スタイリングの幅も広く、ベースとしても最適な黒デニム。
フィット感と美脚シルエット定評のある
「ACNE STUDIOS」なら穿き心地の良さも叶えるお墨付き。
ワントーンに変化を与え、即効性のある旬小物で気分転換。
小技を効かせることで鮮度も洒落感も断然見違えるから
黒はやっぱり楽しい。

スタイリングの幅も広く、ベースとしても最適な黒デニム。フィット感と美脚シルエット定評のある「ACNE STUDIOS」なら穿き心地の良さも叶えるお墨付き。今季迷わずトライしたいシェイプを効かせたペプラムブラウスをONし、メリハリづけをするだけで色気とカッコよさが即、手に入る。さっと馴染むチョーカータイプにナチュラルな波形プレートを添えたシルバーの煌めきで軽快さをプラスしたり、コロンとしたクリアバケットなど異なる質感の融合が完成度を高めるカギに。足元はオーセンティックなタッセルローファーでヌケを作って、バランスよく仕上げて。小技を効かせることで鮮度も洒落感も断然見違えるから黒はやっぱり楽しい。

06

「帯」からインスピレーション得た
和テイストな結び目の2WAYバッグも守備範囲の広さが魅力。
80's ルックをデフォルメした肩ディテールや
シャープな襟のラインが着こなしをリフレッシュしてくれる
ダンガリーのシャツドレスと合わせて、
旬の空気感をまとわせオシャレに導く、ブラック小物の威力

80's ルックをデフォルメした肩ディテールやシャープな襟のラインが着こなしをリフレッシュしてくれるダンガリーのシャツドレス。リネン混のハリ感と白ステッチがクリーンな印象をキープしつつ、新たな可能性を引き出してくれる。ウエストシェイプを際立たせた主張あるスタイルがブームの今季、リボンベルトをきゅっと結んで旬バランスに整えたいところ。羽織りとしても活躍し、ロングシーズン楽しめる一着は是非手に入れたい。すっきりとしたまとめ髪でレディ気分を盛り上げ、フープピアスの存在感でメリハリを効かせるのも上級者見えの秘訣。モードな面持ちの黒小物の威力を発揮させ、エレガンスとカジュアルの絶妙なさじ加減を堪能したい。

他にもこんなアイテムがおすすめ!

左上:女性らしい曲線の美しいドレープ感が華やかさをもたらし、品よくキマる辛口ドレス。右上:旬の空気感と好印象なまじめさもあるウール仕立てのフランネルシャツ。左下:リアルプリントが映え、シンプルスタイルの貫禄が増すソフトコットン生地のトップス。右下:上質レザーの風合いが今季ムードにぴったりハマり、洗練度UPに効くアーモンドトゥのショートブーツ。


アクネ ストゥディオズ

「Acne Studios」のコレクションは両極端の要素を共存させ、違いを強調させる分かりやすい表現に終始。ボリューミーなアームライン、着流しジャケットなど視覚に訴えるディテールにシアーやスリットなど継続トレンドを取り入れ、そのフォルムの比較に特化した。テキスタイルにもポコポコとした表情を生む波状の柄や気品が増すベルベットなどを多様。曲線美に優れたボディコンシャスなドレス、タイトなパンツにスカートやワンピースなど多彩なピースを重ねたレイヤードが印象的な前作と比べると、ダークトーンな構成に心浮き立つ明るい色を小気味よく配置。ユルさと品の良さをバランスよく取り入れた前衛的な空気感をもたらしている。

緩やかなテーパード×ハイライズのルーズフィットデニムはクラシックかつリラクシーな雰囲気でカジュアルからモードまで全方向にハマる一本。NEWオールブラックスタイルには単調にならないよう、素材違いの組み合わせや印象的に仕上がるウエストシェイプされたレディなブラウスを合わせるなど、見た目のデザインやディテールで視覚的にメリハリをつけて立体感のあるシルエットを形成したい。ブラックだからこそ「Acne Studios」らしいクリーンな雰囲気が引き立ち、攻めているのに頑張りすぎないこなれたスタイリングが実現。存在感あるモダンクラシカルなアクセサリーを武器に、ハンサムと女っぽさの共存を図って完成度を上げて。

07

プレイフルなグラデロゴのTシャツでスタイルコントラストを
調整して。「2021」のお目立ちロゴでバックスタイルも
抜かりなく、着こなしにパワーをチャージしてくれる。
気負わずまとえるエコレザースカートの重厚感で
マンネリイメージを刷新。

上品な光沢とハリのあるエコレザーが洗練度を高めるプリーツスカート。裾の白ステッチがアクセントを効かせ、合わせをずらしたラップデザインも取り入れるだけで着なれたトップスの印象も一新してくれる。繋ぎ役にはプレイフルなグラデロゴのTシャツでコントラストを調整して。「2021」のお目立ちロゴでバックスタイルも抜かりなく、着こなしにパワーをチャージしてくれる。レトロさ漂うモードルックが即、手に入る2つの輝きと動きのあるイヤリングもひとつは手に入れたい。ワイドストラップがポイントのユースフルなミニバッグは必需品が入るちょうどいいサイジングで、どんなシーンにも対応。小物は潔くミニマムブラックが今季は正解。

08

ヌケを生む細リブTとメリハリを効かせる
ゆったりパンツとの親しみやすいワントーン。
ステッチ使いやBIGポケットのこだわりディテールが光る
パンツは細ベルトがより一層モードに更新。
シンプルなアイテム同士はひとクセディテールで感度を上昇。

ヌケを生む細リブTとメリハリを効かせるゆったりパンツとの親しみやすいワントーン。ステッチ使いやBIGポケットのこだわりディテールが光るパンツは細ベルトがより一層モードに更新。ベルトマークがスタイリングの肝になる今シーズン、備えておきたいデザインの1つです。80's調のゴージャスなパールイヤリングや華奢な楕円形チェーンのネックレスのギャップも表情豊か。装いをモードに格上げしてくれる名パートナーにはスポーティーなナイロン素材、ロゴ入りハンドルでキャッチーに仕上げた「STELLA McCARTNEY」のミニショルダーが最適。ハンサムと女っぽさを共存させるポインテッドトゥでシャープな味付けも忘れずに。

他にもこんなアイテムがおすすめ!

左上:しっとりしたスビンとハリのあるピマコットンをブレンドした光沢感の美しいシンプルTシャツ。右上:メリハリあるステッチ使いで今を効かせたベイカーパンツモチーフのスカート。左下:足首で巻けるレースアップ仕様とプラバックルで固定するロゴベルト仕様の2wayが楽しめる今季マストな一足。右下:同型の2つのバッグを縫い合わせた、斬新思考のショッピングバッグ。

beautiful people
ビューティフルピープル

見えないものへと目を向ける「サイド C」という新たな衣服へのアプローチ。普段見られない“間”を生みだすことで複数のアレンジを楽しめる「beautiful people」ならではの世界観が今季もランウェイの上へと姿を現した。特別な装飾を加えないミニマルなリアルクローズも生地の一部が捻じ曲がっていたりと、どこか非日常を感じさせるディテールが新鮮でオーセンティックなアイテムとの掛け合わせで本来の姿とは違ったユニークな表情に変貌させている。カッティングの美しいケープから覗くグラフィックなどクラシカルなアイテムへの革新に力を入れるなど新たなファッションの可能性を感じるポジティブなコレクションとなった。

今シーズンのカラーパレットは落ち着いたブラック・グレー・カーキを基調に、鮮やかなオレンジ・レッド・ブルーといった巧みな配色使いでアップデート。貫禄重視で印象を刷新するならオールブラックの存在感に負けない多種多様な素材を融合させ、キャッチーな立体感をプラスするのが近道。インパクトが強く、見て&着て楽しいシルエットやディテール等を活かして「beautiful people」らしいユニークさとプレーンな表情が共存するフレッシュなレイヤードスタイルを確立したい。重苦しさを払拭したシルエットは軽やかで滑らかな空気感、変に浮かずに馴染んでくれるアイテムを軸にスタイリングは引き算でシックな雰囲気にまとめて。