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Lavi Blog ラヴィブログ

2018.9.13

老化にほどよく抵抗して簡単で効果がある
自宅ケアで元気な毎日を!

by Haruko Suzuki

夜、お風呂に入ってリラックスしていると、虫の声が聞こえてきます。
もう秋ですね。
あっという間に夏も過ぎてしまいました。
皆さんにとって、今年の夏はいかがでしたか。
特に旅行をするわけでもなく、バタバタと夏の日を過ごしていましたが、ふと気が付くと、庭のオリーブの木に今年は立派な実がなっています。確実に時が流れているのですね。

このところ、例年以上に災害や異常気象のニュースが多く心が痛みます。
前回のブログにも書きましたが、私たちを取り巻く環境において、従来の常識はもう通用しない段階に来ていると思います。
気持ちを引き締めて、今与えられた時間を大切にしよう、と漠然ではありますが意識する毎日です。

さて、前回のブログの「温冷洗顔」は読んでくださったでしょうか。
さっそく実行してくれた知人数人から感想をいただきました。
異口同音で、「ファンデーションのノリがよくなった」とのこと。毛穴が引き締まってキメが整うからですね。
氷水で顔を洗ったりするのは面倒と思う方は、アイスバッグ(氷嚢)をつかって、顔を冷やすという方法もあります。

お風呂上がりのお肌は、毛穴が十分に開いて、化粧水、美容液、クリームを吸収しやすくなっています。しっかり丁寧にケアしたあとに、10分ほど顔を冷やすと効果的です。
秋になったら、ファンデーションも買い替えたくなりますね。お肌の調子がよいとファンデーションののりもよく、エレガントな印象になりますので、ぜひ皆さんも、温冷ケアを試してみてください。
ちなみに、うちの猫は、私がアイスバッグに氷を入れる音をきくと、ダーッと寄ってきて、やって!やって!とせがみます。(普段は呼んでも来ませんが、、、)
顔や頭にアイスバッグをつけてあげると、グルグルいいながらくねくねしていますよ。
気持ちがよいのですね。

いまは、お金をかければ、贅沢で即効性のある美容法はたくさんありますが、こうして自宅でできるケアは、効果も大きく且つお金もかからず魅力的です。
でも。。。継続すことがお約束ですが。(^_-)-☆

不思議なもので、60代になると、今までとは違う顔のパーツが気になり始めます。
私の場合は、ズバリ「口元」です!
なんと口周りの変化は老化のサイン、とある本に書いてありまして、やっぱり、と焦った次第です。
オーラルフレイルという言葉を最近よく耳にするようになりました。
皆さん、ご存知ですか。オーラル=口の中、フレイル=虚弱という意味です。
もちろん、見た目とういうより、口の中の機能の老化のことをさしていますが、唇の締まり具合や立体感にもつながっていると思います。

唇は、話ししたり、笑ったり、食事したり、とそのひとの人格までも垣間見れるような大事なパーツです。しかも、口紅を塗ったりと、メークの映える華やかなパーツでもあります。

唇が厚い、薄いは別として、若い女性の唇は、キュッとひきしまっています。
私くらいの年齢になると、あら?唇の立体感がなくなって、ペロリンダラーンとしてくるのです。大変です。
唇も老化するんだって改めて思い知らされています。

唇に緊張感がなくなると、横顔にも影響します。
横から見て、下唇がでていたら、要注意です。
時々、鏡でチェックしてみてくださいね。

口の中の変化、唇の立体感など、小さな変化に気づいて、それを見逃さないことが最高の 美容法であり健康法です。

そこで、今回は、口元のトレーニングを提案したいと思います。
まずは、パタカラです。

これは、歯科医の方が開発した、表情筋トレーニングの器具です。
軽くて、持ち運びも簡単です。
このトレーニングをすると、口元がキュッと引き締まるのを感じます。
顔のたるみ、ほうれい線対策としてはもちろん、口をぽかんとあけてしまう習慣のある方にも効果的です。
なぜか、目元もすっきりして、たるみも解消されるように思います。
私は、使って15年くらいになりますが、3分間の砂時計もついていて、一日4回が理想ですが、寝る前に一回ということが多いですね。
でも、続けることが大切とおもっています。

老化にほどよく抵抗しながら、元気な毎日をお過ごしください。

そして被災地の皆さまが一刻も早く通常の生活を取り戻せますよう願います。

鈴木ハル子

Article By Haruko Suzuki

すずきはるこ
1956年生まれ。トータルビューティアドバイザー
外資系化粧品ブランドのPRディレクターを長年勤め2016年に定年退職。美容はもちろん、心の通った人間関係や穏やかな心の持ち方などが多くの女性から支持されている。著書に『大人は近目美人より遠目美人』(講談社)がある。

Beauty Back number ビューティ - バックナンバー

2018.7.13

「手間」は「美容液」!
疲れ知らずで夏を美しく

by Haruko Suzuki

皆様、こんにちは。

前回のブログから、ずいぶん時間が経ってしまいましたが、お元気でお過ごしでしょうか。

この季節、花の美しさに癒されますね。

自宅から駅までの道すがら、いろんなお宅の玄関先や庭の花を観賞させてもらっています。

たとえ一鉢のお花でも、そこに住む方の性格や生活の楽しみ方などが垣間見られるようで、ちょっとした楽しみになっています。♪

自宅の庭は、ほんの小さなスペースなのですが、真っ青なアジサイが、この時期でもきれいに咲いています。
今年は天候の影響で、アジサイを例年より長く楽しむことができるとテレビのニュースで流れていたので、その通りですね。
土壌によってアジサイの花の色が違うのも楽しいです。
私はブルー派です。
みなさんはどうですか?

私の夏の楽しみの一つは、日が暮れて少し涼しくなってから、庭の草木にお水をあげることです。
静かな夏の夜、ホースから勢いよくでる水の音を聞きながら無心でお水をあげます。
本当にリラックスして幸せな気持ちになります。
植物と対話しているような、そんな感じです。

とはいえ、夏はいいことばかりではないですよね。

最近は、豪雨や強風のニュースが多く、西日本豪雨の甚大な被害に本当に心が痛みます。
そして、今、新たな被害に警戒が続いているとニュースで知りました。
私達は、自然や環境に対して、今までの意識を大きく変える必要があると痛感します。
気候が不順ですと、心が不安になりがちです。

気候や気圧の変化など、目に見えないストレスは、身体のだるさだけでなく、肌にもネガティブに影響します。これからますます暑くなると、さらに肌の悩みは本格化しますね。

夏に負けない身体と肌のために、簡単にできるちょっとしたお手入れ法を紹介させてください。

まず、効果てきめんの美容法を皆様に伝授したいと思います。

「温冷洗顔」ってご存知でしょうか。

顔のサウナみたいなものなのですが、これがとってもお肌の調子をアップしてくれるのです。
しかもお金はかかりません。かかるのは、ちょっとした手間でしょうか。
ちょっとした手間をかけられるということは、時間だけでなく心にもゆとりがあるという証です。

「手間は、美容液!」と思ってぜひトライしてください。

実は、この「温冷洗顔」は鍼の先生から教えてもらった美容法です。
私の知り合いの80代の女性は毎朝実行しています。
お肌が本当にツヤツヤで、しかもキメが整って清潔感があります。

やり方は簡単です。

朝、かるくお肌をぬるま湯で洗った後に、水で濡らして絞ったタオルを電子レンジで温めた「スチームタオル」でお肌を1分ほど温めます。

そのあと、氷水で顔をバシャバシャと洗います。

そのあと、またすぐに、スチームタオルで温め、
また氷水で洗って冷やす、をトータルで2、3回繰り返します。

面倒でしたら、ビニールに2,3本タオルを入れて温めるのも手です。

毎朝は無理でも、時間があるときにぜひトライしてみてくださいね。

ファンデーションを延ばすときに、あら?!とお肌の調子の変化に気が付くと思います。
たのしみですね!!

さすがに冬に氷水は抵抗がありますが、これからの季節は気持ちよくおススメです。

ついでに体調もアップさせたいものです。

私くらいの年齢になりますと、体調がいい日は、まるで神様から与えられたご褒美のように感じます。悲しいけど、体調がいいことが、当たり前でなくなっているってことですね。

疲れたという身体のサインに敏感になることが、とっても大切だなって思います。

疲れたなって思ったら、お風呂の入り方にも気を付けてくださいね。

疲れているときは、お風呂で温まることをあきらめて、シャワーにしたほうがよいそうです。
長時間入って汗をかくとなんとなく解毒して元気になるように思いますが、逆に自律神経を疲れさせて、さらに夏バテを悪化させてしまうというから怖いですね。

夏バテ予防のためにも、朝食はパンではなく、ご飯と味噌汁がおススメです。

和食に切り替えて、以前より体調がよくなった気がします。
多分、発酵食品で腸によいからですね。
鰹節と昆布と干しシイタケでだしをとるとコクがあるので、お味噌は少量で十分です。
私は麦ごはんに梅干しをのせていただきます。
梅干しに含まれるクエン酸で食欲も出ます。

最近はじめたのは、冷凍ケールを解凍して、エゴマオイルを小さじ一杯くわえて飲むことです。とっても身体によいと思いませんか?

でも、エゴマオイルは栄養価がたかいので、摂りすぎると血管を逆にもろくしてしまうそうです。
何事もバランスですね。

私は、ほどよく手抜きをしながら元気でこの夏を乗り切りたいと思っています。

皆さんも頑張りすぎず、疲れない毎日を送ってください。

それが一番の美容ですね!

鈴木ハル子

Article By Haruko Suzuki

Illustration By Sachiko Kurosawa

すずきはるこ
1956年生まれ。トータルビューティアドバイザー
外資系化粧品ブランドのPRディレクターを長年勤め2016年に定年退職。美容はもちろん、心の通った人間関係や穏やかな心の持ち方などが多くの女性から支持されている。著書に『大人は近目美人より遠目美人』(講談社)がある。

2018.6.11

リラックス!自分らしく!
そんな言葉が残ったLA旅

by Kiho Watanabe

LAに来ております

今回はなんだかすごく忙しいので、いただいたお休みはほんのちょっと。
たった4日ですが、のんびりしてます

ホテルは毎回
どうしようと悩みのタネでした。
今人気のお洒落ホテルも(お洒落ホテル?って、ただしいですか?笑)
老舗のホテルも
長い滞在か?短かい滞在か?
一緒に行く人は誰?
とかでセレクト状況は変わります。

LAでの今回のホテルはペニンシュラ。
せっかくの都会から離れた場所...とはいえ、
PCは持ち込み、携帯も繋がり、このblogも書いてですが...笑

やはり素晴らしいです
立地も、清潔感も。
なによりホテルスタッフのサービスが最高です!

サービス業を生業にしている自分には心のこもったサービスを受けることは必要。

もちろん
全てが、デジタルに、簡素に、最新なシステムで
そぎ落とされたサービスも体験する必要もあります。

例えば近頃では、部屋のお掃除をしないとポイントがたまるとか......
歯ブラシは基本置いていないとか......
そういうそぎ落とされたシステムも
今求められている意味を感じることもあります。

海外に来てショッピング三昧のお歳でもなくなり(笑)
不思議!この感情
これは不思議です。

昔、父親に物ではないぞ!!!

と言われた意味も、やっと最近わかるように(遅!!)

充実する時間を大切にする
そのために、ふさわしい自分になる
その時のための物が、必要になる
そんな気がします。

数年振りに水着も買いました

ダイエットダイエットといいながら
なんのために???

素敵なプールに行く予定もなく、水着も買わないのに...とか
思っていた日常。

素敵な時間は、いつも足りてない自分を確認させてくれる

そんなお天気のプールサイドです。

しかしながら危険です
日差しが...強い、強い、

今回の旅は、ランコムの「UV EXPERT」と「日焼け防止のサプリ」

ダブル使いで......
シミをシミで隠す黒さも、実は嫌いではないです(笑)
黒いほうが、なんか健康的な感じがするのです。
その世代なので......

私のキャラ的にも...色白って感じでもなく...(笑)

そして シートパックは忘れずにです。

最近ではセルフネイラーの私です。
自分時々スタッフ。
ジェルをやめてみたら、なんかいつでもマニキュアができて色も変えることがすぐ出来ていい感じです。

伸びて来たけど、まだネイルがついてるから勿体無い的な気持ちになっていましたが
ジェルネイルとさよならしたら、気が楽になってセルフネイルを楽しんでいます

ネイルを始めた時のわたしは
海外でのネイルサロン経験が自分の勉強になると思って足繁くネイルサロン周りをしたものです。

ところが、ご存知のよう日本のネイル技術の発展は目まぐるしく
ここ数年は、海外に行っても「日本の技術が上」で学ぶこと無いなあ〜。
行くとしたら最新のシステムやサロンかしら〜???? と、
ちょっと上から???(笑)見てしまっていてネイルサロンに行かないことが多かったのです

しかし、仕事的にも、世界の状況を感じることも大切と
先月のパリも今回のロスも、ネイルサロン巡り。

先月のパリでは
HOTEL RITZ のスパへ。

実は♬ こちらでは私がプロデユースしている「KOBAKO」のキューテイクルプッシャーを使用していただいております。
オープンの時に 製品メソッドとともにトレーニングに入らせていただいたのです。

仕上げは「uka nail oil basic」
嬉しいかぎりです。

メイクアップアーテイストであり、ネイルも担当する彼女に
「このオイル私が作っているの」とお話ししたところ
そりゃ〜びっくりされて......笑

「CHANEL」スパですのでサンプルを沢山くれました(笑)

LAでは自分で塗ったネイルが剥げてきたのでスパへ......

値段はピンキリですが、ベーシックなマニキュアをお願いしました。

ネイリストさんは、パリとは違ってマダムなアイリーン。

1976年にネイルを始めたそうです。

42年もマニキュアリスト!!
(推定年齢......いくつなのか?聞けなかったけど、私よりは上なのは確か)

すごいです!

視力も集中力も、辛くないですか?
なんて質問に、笑顔で「楽しいわよっ!」と。

実は私もネイリストで、一体いつまでお客様をやれるのか?
不安を感じる時があるか?などと、翻訳機能を使いながら話してみたら

「ゆっくりやるのよ。マイペースで」
「どんな色にする??コーヒー飲む???」

「あなたにはこの色よりこの色ね」って、
沢山色を出してくれて、爪に上に試し塗りしてくれて
「これよりこれ、これもいいわねっ」って

色選びの楽しい時間
お話しを楽しむ時間
美味しいコーヒー。

そうだった。

わたしが、トータルビューテイサロンをやりたくなったのは
ビューテイを通じて、素敵な時間を重ねていくLAの美容界に憧れてスタートしたんだった。

思い出した。あの頃思ったシンプルな気持ちを。

どこか原点に戻してもらえたような
そんな「ILINEさん」との出会いでした。

年齢という数字を気にするあまり
まだまだ大丈夫と思って、詰め込み過ぎた仕事がうまく行かなかったり
年齢がふとよぎるがためにおこる、焦りやネガテイブな感情。

こんな素敵な先輩に会えると元気になります。

美容ジャーナリストの松本千登勢さん著書の『結局丁寧な暮らしが美人を作る』の文中でアンダーラインしたうちの一つに

「変わらない人は変わっている
自分を更新することを楽しいと思えたら
結果常に変わらない人になる」

こんな言葉があります。

しみじみしみじみ......ですね。

人気のエリアも更新されていました♬

最近の人気のエリア
シルバーレイクはオシャレで楽しい街です。

偶然にも「エコパーククラフトフェア」が開催されていて

美味しそうなクッキーやアロマ
オーガニックコットンで作られた、リラックスしたファション。
ナチュラルでオーガニックな人がたくさん!

なんだかみんな笑顔です。

日曜日だからマーケットもお野菜もお花も元気のいい感じ。

リラックス
自分らしく

そんな言葉が胸に残る旅。

渡邉季穂

Article By Kiho Watanabe

uka 代表/トップネイリスト 渡邉季穂
サロンワークや媒体での創作をメインに、後進育成のためのセミナー講師としても活動。素材の美しさを引き出す“ケア”を重視した独自のネイル技術の普及に努める。
ネイルを単に指先のお洒落という概念からではなく、髪やファッションに気を遣うのと同じレベルで考える事をコンセプトに、一人一人の個性を活かし、その人のライフスタイルをも考慮したナチュラルかつシンプルなネイルをスタイルとする。
その技術・経験・センスには定評があり、各界著名人やビューティー関係者からの信頼も厚い。
ネイリストとしてだけでなく、ukaの代表としてサロン経営、ブランドの立ち上げから製品開発までディレクション業務を手掛ける。

2018.4.11

人生初の藤原美智子さんメイクで
目からウロコ!

by Nobuko Irie

ビューティエディターの入江信子です。

仕事柄、常に新しい製品や色はチェックしているつもりです。

とはいえ、いざ自分でメイクするとなると、つい「いつものベーシック色」に手が伸びてしまうのも確か。だって間違いないし、落ち着くし……。

そのうえこうした思いは年々強くなってきた気が。歳を取ると人は保守的になるって、ホントですね。

そんなときお話をいただいた、今回の美容企画。
「藤原美智子さんにメイクをしていただく」と聞いて、「ええっ」と声が裏返る私。

藤原さんとツーショットを撮らせていただきました。
内心でうれしさを噛み締めています。

何しろお仕事などでご一緒することはあっても、メイクをしていただくなんて夢のまた夢。というわけで二つ返事でお引き受けしたのです。

当日、緊張しつつ鏡の前に座ると、「まずはこのカジュアルな服に合わせたメイクね」と藤原さん。

細部まで丁寧で繊細な藤原さんの技に感激。

最初のメイクで使ったカラーたち。こんなにシンプルでも顔が激変。

「最近、肌のアラが気になるんですよ。自分自身、いろんな雑誌で『大人こそファンデは薄づき』と書いているんですが、つい隠したくなっちゃって」と相談すると、「でも、やっぱり厚塗りは禁物よ」とベースとケアの中間のようなアイテムで肌をつくる藤原さん。

え、こんなに薄いので大丈夫!?

けれど、藤原さんが塗るにつれて、不思議にも光で欠点が飛んで、「キレイなすっぴん」と言いたいような肌に。

目もとには、繊細質感でまぶたに明るい輝きをまとわせる、ベージュシャドウをチョイス。このカラーをサッと塗って、アイラインをスッ。「これで終わり!?」と思うシンプルさですが、見ていると、一つ一つのプロセスが手早いのに丁寧。たとえばラインは引いたらぼかす。

だから普通だったら浮いてしまいそうな黒いラインがすっと目もとになじむ。
「私、こういう手間を惜しんでいたんですね。年齢が上になるほど、メイクが雑になっていたかも」と言うと、「そうなの。大人には丁寧さが必要なのよ」と藤原さん。

さらに今回、大きなポイントと感じたのがチーク。藤原さんのつけ方はふわりと優しく広範囲。普段から顔色が悪く見えないよう、チークは必ず塗っているものの、「思い切りが足りなかったんだなあ」と反省。

チークは大人のメイクのカギを握るアイテムだと再認識しました。

たくさんのアイテムを使わないメイクでも、チークの入れ方次第でこんなにも顔が明るくなって、ヘルシーさが出るんですね。

1つめのカジュアルメイク。
自分でも驚くほど、生き生き感とヘルシー感が。

2つめは、鮮やかなピンクの服に合わせたおでかけメイク。こちらはダークトーンのシャドウを駆使します。濃い色を目の上だけでなく、下まぶたの目尻側にもオン。淡い色も加えてグラデーションをつけ、目もとに深みを出していきます。

メイクが進むにつれて、ぼやけた私の顔にどんどん力強さが加わっていくのがスゴい!

そして仕上げは、モーヴカラーのグロス。「この色、自分だったら絶対に選ばないです」と私。

藤原さんは、「新しい色を使うのって勇気がいるわよね。でも、年齢を重ねるほど、メイクはリニューアルしていかないと」。

そう、ファッションもメイクでもリニューアルって大事。

仕上がった私の顔は、「わあ、新鮮!」と思わず叫んでしまうほど。見慣れた自分の顔が一新していたのです。

2つめの華やかメイク。
ぼやけた目もとがはっきりして、若々しさがアップ。

年齢を重ねて、硬直しがちだったメイク脳が心地よく刺激された、幸せな1日。

撮影風景。緊張して、硬直してます。

藤原マジックに浸りきり、「明日からは毎日がリニューアル」と誓いながら、スタジオを後にしたのでした。

大人こそメイクのリニューアル。みなさんにもおすすめします!

入江信子

Article By Nobuko Irie

化粧品会社、出版社に勤務した後、独立してフリーランスに。
ビューティエディターや美容ジャーナリストとして、女性誌や美容企画を中心とした雑誌や広告に関わり、企画から編集、執筆まで幅広く活躍。メイクからスキンケア、ヘアケアまで、実体験を踏まえてレポートする実感のこもった内容にファンが多い。

2018.2.9

かわいい女の子と春のクリエーション

by Kiho Watanabe

2018年
あっという間に2月です!!
本年もどうぞよろしくおねがいします。

もうすぐバレンタインですね♫
今年 ukaでは 素敵なバレンタインセットの発売が決まっています!!!
パリの食料品店「ダ・ローザ(da rosa)」
ワインに漬け込んだレーズンが入ったチョコレート「ソーテルヌ」をはじめ、アーモンドチョコレート「ビモンド」
美味しいジャムや ハーブテイー などなど 並びます!!

レーズンをチョコでコーテイングされたチョコレートが有名ですね!!

私も大好き♥

ちょっと宣伝です(笑)

その 「da rosa 」
期間限定で
ukafe
uka omotesando store
uka ginza six
での販売が始まります♫

単品でもご購入できますが、バレンタインセット♥ かわいいです。

昨年末に、サロンからストアにリニューアルした「表参道uka store」
アットホームなゆっくりした お店です。
ハーブテイーサービスや、全商品のラインナップに、ゆっくりお試しも。

スタッフは一捻りした使い方や、楽しい使い方をお客様にお伝えしたい!!
そんな気持ちでお客様をお迎えします。
バレンタインギフト♫ 楽しみですね。

さて

今回は毎年恒例で行なっているクリエイションの裏話

ネイルオイルが発売されて、今年で10年目を迎えようとしてます。
毎年、定番の5本以外に秋に限定ネイルオイルを発売しています。

この限定プロダクツをテーマに毎年クリエイションをしています。

今年のテーマは
先日ブログでもご紹介した、2017年度の「Bouquet」 。

素敵なクリエイションが出来上がりました

モデルは

かわいいかわいい
松井はるなちゃん

実は去年、我が家でのBBQでの出来事

いつもukaのクリエイションを撮影してくれる巨匠♥マコ、そしてメイクアップアーテイストのSADAくんのお眼鏡に止まったのが
お母さんと一緒に来ていたはるなちゃんなのです。

マコとサダがはるなちゃんを見た瞬間!!!

「この子かわいい!!!!モデルになるべき!!」と
やんややんやと(笑)
高校生のはるなちゃんはキョトン(笑)
が、早速モデル事務所を紹介
トントン拍子にモデルデビュー♥してしまい......

今では、たくさんの雑誌やショーにもでている!!
はるなちゃんすごいスピートです

お約束通りukaのクリエイテイブコレクションには
2017年度ukaのミューズ、uka子として参加していただきました。

BBQの出会いがはるなちゃんの人生を狂わせた??変えた?開花させた?

素敵なご縁です。

撮影は11月のある日

ネイル部門は、綺麗な色のグラデーションぼレイヤーを花びらにたとえ
ブーケを作る
チップの量はおよそ200枚以上。
半端ない量です。

その中から、色と色の組み合わせを選び4名のモデルに装着。

モデルたちは おしくらまんじゅうのごとく
手と体を寄せ合い花束にしてくれました。

簡単に見えても、指のちょっとした位置が大切
ここ、私のうるさいところです(笑)

8本の手40枚の爪
綺麗な「Bouquet」ができました

ペデイキュアではCALLA カラーをイメージした作品
「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」「清浄」
という花言葉のごとく華麗な「Bouquet」を作りました。

足の爪は微妙にカラーの花びら 曲線をイメージ

これも大変!!

4本の足も微妙な位置で美しさが違います。

腹筋辛そうでした(笑)

辛い最中でも 笑顔の耐えない はるなちゃん

おかげで私たちも 最高のテンションで仕事ができました。
勉強になりますね

きっとモデルが機嫌悪いと、撮影現場も空気が悪くなるはず。
笑顔と元気は伝染します。

そんなことをはるなちゃんから改めて学びました。

メイクは花粉をイメージ

毎回お世話になっているYUKIちゃん
YUKIちゃんのクリエイションは毎回毎回 びっくりする
絶妙な色と
細やかなこだわりこそ 素晴らしい作品を作りだす。
感謝です。

生まれたばかりのような HARUNA「Bouquet」
髪を振り上げた瞬間の作品です

そして
最後は はるなちゃんを1輪の花にしました。
髪、メイク、ネイルTOTAL BEAUTY の一枚。

ビンクの花びらのようなヘアピースはukaのクリエイテイブデイレクター
TAKAくんとuka子による作品

最高のブーケが出来上がりました。

ハンドの作品にもペデイキュアの作品にも、はるなちゃんは全て参加です。

筋肉痛になりそうだった今回の撮影もみんなの力に感謝です。

クリエイションを始めて8年目のチーム力
最高に楽しい撮影になりました。

そして!!

最後は恒例の撮影です。

毎年私が撮影メンバー写真を撮影してるんです♫

今年はマコ先生をブーケに(笑)

可愛く取れたかな????

渡邉季穂さん率いるトータルビューティ・サロン「uka」のオリジナルコスメ製品はこちらから購入できます。

このコラムでご紹介したアイテム
uka 商品一覧

渡邉季穂

Article By Kiho Watanabe

uka 代表/トップネイリスト 渡邉季穂
サロンワークや媒体での創作をメインに、後進育成のためのセミナー講師としても活動。素材の美しさを引き出す“ケア”を重視した独自のネイル技術の普及に努める。
ネイルを単に指先のお洒落という概念からではなく、髪やファッションに気を遣うのと同じレベルで考える事をコンセプトに、一人一人の個性を活かし、その人のライフスタイルをも考慮したナチュラルかつシンプルなネイルをスタイルとする。
その技術・経験・センスには定評があり、各界著名人やビューティー関係者からの信頼も厚い。
ネイリストとしてだけでなく、ukaの代表としてサロン経営、ブランドの立ち上げから製品開発までディレクション業務を手掛ける。

2017.12.27

充実した2018年のために−。
日記を読んで思うこと

by Haruko Suzuki

皆様、お元気ですか。
2017年もあとわずか....

皆様にとって2017年はどんな一年でしたか。

私は、年末、お気に入りのコーヒーショップでひとりゆっくりこの一年を振り返ってみようと思っています。

ところで、皆さんは日記を書いていますか。

長年、日記を書いていたのですが、最近、5年日記をスタートしました。

50代の半ばくらいまでは、忘れてもいいのにって思うことも自然に記憶できたのですが、最近は大切なシーンや大事な言葉など、絶対に忘れてはいけないことまで忘れてしまうことが多くなったように感じます。(~_~;)

これって本当にもったいないことですよね。

だから、日記にしたためたら、もう二度と戻らない瞬間を鮮やかに思い出すことができるだろうな〜と思ったのです。

しかも、前年の同じ日に何をして何を考えていたかもわかるから、感慨深いですよね。

それも5年も前のことがわかるのですから。

まさに自分史ですね。

メモ的に事象を書くのではなく、必ず自分の感情も加えて書くようにしています。
それが大切ですね!

愛猫のマロンと出会ってからのこの4年間、日記の終わりは必ず“マロンちゃん、ありがとう”とか”マロンかわいい“と結んでいます。
日記の内容とは直接関係ないのですが。親ばかですね。(〃▽〃)ポッ

でも、日記を書かない日があってもOKと思っています。

さて、忙しい年末年始ですが、私は、家にいるときは一日中、音楽をかけています。

音楽が流れると空気が動いているような感じがしてリラックスします。

これは、風水的にもよいそうです。

最近は、年末で疲れているせいか、リラックスした感じの音楽を選んで聴いています。

ヘビロテは、ゆるカフェ的な音楽や働く人の通勤音楽が、心地よくてすきです。

お守り的な存在は、神山純一さんの水の音楽です。JUJUの声にも癒されますね。

愛猫のマロンちゃんも音楽が大好き♥(と想像しています)

あ、そうそう、眠れないときは、レディ ガガの曲が良いってご存知ですか。
ガガの単調なリズムを聴いていると入眠しやすくなるそうです。意外ですね。

歳をとると、ワクワクウキウキすることが減ってくるなって実感!
周りの若い女性たちは、本当に楽しそうです。

だから少しでも高揚感を醸し出すように努めているんです。

たとえば、年末の気忙しさを、ワクワク感に変換するとか。
師走を迎えたにぎやかな街の雰囲気に影響されるのもよいと思います。

クリスマスは終わってしまったけど、行く年くる年の年末年始は、それ自体がまさに大イベント!

こんな時期は、メークでより華やいだ気持ちになることも大切な気がします。

メークは、自分で自分を励ますこと…のひとつかな。

でも、最近は悩みがあるのです。
この乾燥した空気、しかも、北風は容赦なく油分を顔から奪ってしまいますよね。

まぶたに、しのびよる小じわ!! 悲しすぎます。

若い時は、こんなお悩みを想像もしていませんでした!

そこで、メーク製品をパウダー系から、クリーム、リキッド系にスイッチしました。

するとどうでしょう!!!

瞼の小じわが目立たなくなって、頬にはつやが生まれたのです。

顔全体に生気がみなぎるような感じです。ぜひお試しあれ。

アイシャドウは、リキッドやクリーム系に。のばすときは、薬指や中指で優しくていねいにつけてくださいね。

オススメは、シックなグレー系。

パウダーより透明感もうまれます。

ついでに、チークもクリーム系にシフト。

私は、ファンデーションとお粉で仕上げた後にぽんぽんとつけて指で優しくなじませます。

少し鮮やかな色でも大丈夫。お肌の上にのばすと、発光したような感じに仕上がります。

指はよごれてしまうけど、指ほど素晴らしいお道具はありません。

皆さんにも試していただきたいな。

2018年ももうすぐです。

お肌にも心にも、手をかけて、潤う女性になりたいものです。

どうぞよいお年をお迎えください。

鈴木ハル子

鈴木ハル子

Article By Haruko Suzuki

すずきはるこ
1956年生まれ。トータルビューティアドバイザー
外資系化粧品ブランドのPRディレクターを長年勤め2016年に定年退職。美容はもちろん、心の通った人間関係や穏やかな心の持ち方などが多くの女性から支持されている。著書に『大人は近目美人より遠目美人』(講談社)がある。

2017.11.28

保湿の季節到来。
潤い美肌は額(ひたい)で決まる

by Haruko Suzuki

空気が冷たく乾燥して、お肌の乾燥が気になる季節になりましたが、皆様、お元気ですか。

普段、あまりお肌のお手入れに関心のない方でも、この季節、お肌の乾燥が気になりますよね。

私の肌はドライスキンです。

お肌がつっぱって、鏡を見ると、まぁ大変! ということもしばしば。
ファンデーションが浮いてお肌になじんでいません。
そして乾燥小じわが目立つこと!
ちりめんジワとはよく言ったものです。(涙

年齢的には仕方がないのかな〜?と思いつつも、何か手を打たなければと前向きな私です。

乾燥対策というと、常に表情をつくるパーツの目元や頬にフォーカスしがちですが、実は、忘れてはならないのが、額(ひたい)のケアなのです!
額(ひたい)は、意外に人から見られているパーツなのです!

ちょっと鏡をみてください。皆さんの額(ひたい)は潤っていますか?
つっぱったり、くすんだりしていませんか。

額(ひたい)が潤って、つややかな人は、とても豊かでハッピーな印象を受けます。
男性もしかり。
目元や頬同様、しっかり保湿をしてくださいね。
前髪を作っている人も、みえないからOKなどと安心してはいけません。
額(ひたい)ケア忘れないでくださいね。

なぜ私が額(ひたい)にこだわるかというと、20代のころ、パリからメークアップアーティストが来日して、私のメークアドバイスをしてくださりました。
その時、今から、額(ひたい)を乾かさないように意識して、とアドバイスをくださったのです。
なんて未来を鑑みたアドバイスなのでしょう!!

いまになって、その意味がよーく分かります。額(ひたい)がきれいだと、清潔感もありエレガントな印象を受けます。

運気アップにつながるような気もします。(^^♪

なので、私は、潤った額(ひたい)の艶々した方に出会うと、運気がよさそう!などと観察してしまいます。(*^-^*)

さて、話は、乾燥肌対策にもどりますが、高価なクリームや美容液をせっせとつけても、完璧な乾燥対策とはいえません。
内側のケアも頑張りたいものです。

先日も、鍼灸師の先生から、血行不良も、お肌の乾燥の原因の一つだと教えられました。

なんとなくわかってはいたけれど、当たり前のことをもっと意識しないと、と思いました。

血行を促進して体をあたためる、その当たり前のことというのは、

1. 私は、とにかく冷え性なので、朝晩お風呂に入ってあたたまる。

2. スパイシーな食事や温かいお料理を作る。
と言っても、簡単な煮物とかお鍋です... (^^ゞ
カレーは好きなのでコリアンダー、ターメリック、カイエンヌペッパーなどのスパイスはマストです。

3. 寝る前はもちろん、時間があったらストレッチをする。
私は、大小のボールなどを使って適当に体を動かしていますよ

4. ウールやウールシルクなどの天然素材の下着を身に着ける。
冬はアルパカ混合の下着もオススメです。

皆さんも、お肌に潤いがでるように、内側からも工夫をしてみてくださいね。

外出先で、お肌の乾燥が気になったら、クリームをよく指になじませて、お化粧した上から気になる部分にポンポンとつけてみてください。

頬が乾燥している場合は、大胆に手のひらでクリームをなじませて、頬やひたいにおさえるようにしてつけることもあります。

私は、バームや、クリームを小さなポーチにいれて持ち歩いています。
ツヤもでて心強い味方です。

老化とは、乾燥すること − ですから!

心も肌も元気で潤いたいものですね。

私は、40代を過ぎたら、「綺麗な人」というより、「幸せそうな人=潤っている人」っていわれるほうがいいな〜と思いますが、皆さんはどうですか。

潤うことは、MUST HAVEですね。

鈴木ハル子

鈴木ハル子

Article By Haruko Suzuki

すずきはるこ
1956年生まれ。トータルビューティアドバイザー
外資系化粧品ブランドのPRディレクターを長年勤め2016年に定年退職。美容はもちろん、心の通った人間関係や穏やかな心の持ち方などが多くの女性から支持されている。著書に『大人は近目美人より遠目美人』(講談社)がある。

2017.11.23

恵比寿ガーデンプレイス三越
リニューアルオープンです!

by Kiho Watanabe

怒涛の秋でした。
秋を感じないままに 冬ですね!!!

恵比寿ガーデンプレイス三越の中に11月1日ukaをオープンしました。

そして 11月11日にuka storeをオープンしました。
なので 怒涛の秋でした(><)

恵比寿三越のukaは ヘア ネイル メイク エステ アイラッシュと全てのメニューができるukaのトータルビューティです。
テーマは「#ユニセックスネオ」
男性も女性も楽しんでいただけるbeautyを目指しています♩

お得意なのは クロスメニュー
二時間あれば 手も足も頭も 全部終わってしまう♩
忙しいみなさまにうってつけの組み合わせが沢山あります。
「天丼に温かいお蕎麦」的な? セットメニューが豊富なので......
オープン時に配ったメニュー表は

お蕎麦やさんのお品書き風です。

店内はモルタルで仕上げ ちょっとクールな印象です。

私はお店作りが好きで内装やインテリア装飾まで 全部自分でやらないと気が済まないのです。
なので
新店舗オープンは本当にてんてこ舞いになります。

もちろん設計士ではないですから 設計の信頼すべきパートナーがおります。
Daidaiの中村圭子さんは もう20年来のお付き合い。

すべてのukaの店舗を一緒に作っています。
いつも 二人でシミュレーションしながら 備品買い付けしています。
女性ならではの細やかな設計は 収納の達人?? ほんのちょっとの隙間を収納にするという(笑) 

それでいて センスもお互いわかり合っていますから安心です。

お互いにこだわりが強い分 1センチの検証をしたり、ペンキの色を混ぜたりと...

やることがありすぎるので サロンオープンは怒涛です(><)
嫌いじゃないので楽しいのです。
生まれ変わったら ペンキ屋さんもいいかも?などと思う私です。

そんな思いの詰まった恵比寿三越ukaです。
お近くにいらしたらぜひ覗きにいらしてください。

そんなわけで恵比寿三越に通うことが多くなったこの秋

実はあまり恵比寿にいくことがなかったのですが、、、、、行き出すと

魅力満載の恵比寿三越です!

11月1日に1Fフロアの全面リニューアルオープンに伴いukaの前は素敵な素敵なコスメフロアになっています!
通路幅も広く 見やすいんです。

なんとも居心地の良い 不思議な場所です。

そして 今話題の 燕の巣のスイーツ屋さんが ukaの隣にあります!!
Dessert café nest is

インドネシアのカリマンタンという場所でのみ採取された 上質な信頼のできる燕の巣のデザートです。 こちらの飲むゼリー ツバメの巣入り!!!!

しかも 6種類のフレーバー
飲んでみるとびっくりするくらい美味しい。

美肌効果はもちろん 免疫力の向上
細胞間の間違った結合作用を正す作用や ウイルスや細菌を排除するシアル酸がローヤルゼリーの200倍だそうです!!
また
エストロゲン
テストステロン
卵胞刺激ホルモン
プロゲステロン
黄体形成ホルモン
プロラクチン
と6種類の自然由来ホルモンが入っていて ホルモンバランスもととのえる!!

こんなに熱く語るのはオープン初日にゼリーを飲み 2日目に お客様とデザートを食べ(デザートには3日分のツバメの巣が入っているとのこと!!)

3日目にお客様に話しついでに ゼリーをまた購入と......笑

すっかり調子にのって燕を摂取いたしたところ!!!!!!!!

怒涛のオープン準備で死にそうになっていた私の体調がすこぶる良く
いいかんじ!!!!
体がポカポカ!!!
良く眠れ 顔色もバッチリ!!!

珍しく 体感で感動したわけです。

ツバメの社長さんの お肌とお年を伺って(><)これまたびっくり。
『私は毎日食べてます』とのこと

確か 女優の大地真央様も….そんなお話聞いたことあります。

もちろん 燕
お安くないので......すが......笑 でも 週に1回くらいは 摂取したい代物です。

私たちのお年頃は 免疫低下 ホルモン値低下が顕著ですから背に腹は変えられない!!!!

時間とお金のかかるお年頃

恵比寿三越でおまちしてます。
一緒にツバメのみましょう。(笑)

渡邉季穂

uka恵比寿三越店

[住所] 東京都渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデンプレイス三越1F
[電話] 03-6450-430

Dessert café nest is

[住所] 東京都渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデンプレイス三越1F
[電話] 03-6455-7827

渡邉季穂

Article By Kiho Watanabe

uka 代表/トップネイリスト 渡邉季穂
サロンワークや媒体での創作をメインに、後進育成のためのセミナー講師としても活動。素材の美しさを引き出す“ケア”を重視した独自のネイル技術の普及に努める。
ネイルを単に指先のお洒落という概念からではなく、髪やファッションに気を遣うのと同じレベルで考える事をコンセプトに、一人一人の個性を活かし、その人のライフスタイルをも考慮したナチュラルかつシンプルなネイルをスタイルとする。
その技術・経験・センスには定評があり、各界著名人やビューティー関係者からの信頼も厚い。
ネイリストとしてだけでなく、ukaの代表としてサロン経営、ブランドの立ち上げから製品開発までディレクション業務を手掛ける。

2017.10.10

腸の悩みを乗り越えて
すべての事に前向きに!

by Haruko Suzuki

はじめまして。鈴木ハル子と申します。
この度、ブログをスタートすることになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

私は、外資系化粧品ブランドで30年間広報を務め、昨年定年を迎えました。

この30年を振り返ると、新しい成分やテクノロジーの進化は目を見張るほどです。
進化と共に、即効性を求める人も多くなってきたように思います。

でも、そういった環境に身を置きながらも、私の興味は、日々の小さな積み重ねでつくられる美!でした。

すぐに手に入る美しさではなくて、そう、努力のあとに、ゆっくりと訪れる美、が昔から好きでした。

特別なことをするのではなくて、当たり前のことをていねいにすること。

簡単なようで実はむずかしいけど、確実にきれいになれると思います。

ちょっと努力して、周りの人から、「最近なにか違うよね!」ってポジティブにいわれたらしめたもの。

それは、すごくいいよね、すごく綺麗になったよね、という意味なのです。

小さな努力の積み重ねが実を結んだ証です。

60歳を超えて、ますますその思いは強くなってきました。

そして真の美しさは、まずは健康であることです。

今回は、私の昔からの健康の悩みを皆さんにシェアさせてください。

若い頃から、化粧品の広報でしたので、お手入れやメークは、自分なりに気を付けていました。
しかし!! 現役のころは忙しさにかまけて、自分の身体の弱点と向き合うことは出来てなかったのです。

私の長年の身体の悩みは、鼻と腸です。

花と蝶なら素敵なのに、(笑 美を作る一番大事な部分の機能が弱っているのです。

それも結構、冷や汗ものなのです (~_~;)

今日は、腸の悩みから打ち明けます。

私は、若い時から便秘症で、ちょっと油断すると1週間くらいお通じがありません。

若いときは、胃と腸は別だから、なんて思っていましたが、今は、腸の調子が悪いと食欲もなくなり、味覚もおかしくなってしまうのです。

だから、腸の調子が悪い時に、お食事の約束があると数日前から緊張してしまうほどです。

とにかく、昔から私の最大の関心事は、「腸が健康になること」でしたので、友人との食事会の話題は、必ず便秘の話。
友人も私と会うと、腸の調子はどう?が合言葉になっていたくらい。(汗

そして、あたりまえのように便秘薬に頼っていました。

先日、4年ぶりに大腸の内視鏡検査をしてもらいました。

そしたらなんと腸壁が、便秘薬の影響で真っ黒になっていたのです!

以前、NHKの番組で、薬を飲んでいる人の黒い腸壁を見たときに、うわっ!オソロシイ!と思ったことが、自分の腸にもおこっていたのです。

これには本当に焦りました。そして根本から治す必要があると悟ったのです。

そんな6月のある日、雑誌の取材のあと、編集の方とライターさんとランチをしました。またいつものように私の話題は便秘。

そのとき、お二人から、「ハル子さん、もうさぁ、今年の夏は、ブランド物のバッグを買うことをやめて、腸もみに投資したら?」といわれたのです。

え?腸もみ? 腸をもんだくらいで治るのかしら、と疑心暗鬼な私。
だって、腸に関しては私なりにいろいろ試してきたからです。

でも60歳はリボーンの歳。

そう自分の身体に投資をしなくては!と

さっそく、紹介していただいた大塚のマザーアロマの腸セラピーに、まずは10回コースを申し込んだのです。

今、通い始めて8回くらいになります。

ここは腸を揉むだけでなく、いろいろとデータをとって胃腸の状態を調べてくれるんです。

私のおなかはハリがなくて腸も硬くなっていて、その上、胃酸もでていないから、食べたものを消化できずやせてしまいがちとの診断。

胃酸が出ていないと、当たり前ですが、消化できないからそのまま腸を通過して痩せていくそうです。

そういえば、この数年、やせたねって言われることが多かったのです。

食べても体重が減るので、もしやなにか病気かも?と心配で、胃の内視鏡を半年で2回も受けたほどです。

その時は、原因もわからず、結局、腸セラピーの先生から胃酸との関係を教えてもらったわけです。
西洋医学の検査だけではわからないものですね。

さっそく、腸セラピーの先生から指導していただいたのは、

1朝起きがけのレモン水、
2昆布、干しシイタケ、鰹節でだしをとる、
3野菜と卵をいれた味噌汁を飲む、
4パンをやめてご飯を食べる、
5果物はほどほどにする、
6野菜をたっぷりとる、
7肉を食べる、
8パンや甘いものは極力控える、

という8つの食事療法でした。

この2か月、毎朝、昆布と干しシイタケ、鰹節のだし汁をつくった、味噌汁に野菜とたっぷり入れて卵を落として飲んでいます。

胃酸のために、レモン水だけでなく、塩分も必要なので、梅干しもいただきます。

暑い夏に熱い味噌汁をのむと、朝から、額にうっすらと汗がでて気持ち良いものでした。

夏に温かいものを食べることが、滋養につながるっていることを身体を通して学びました。

とはいえ、甘いものは、食べたい!と強く思った時には食べちゃいますし、外食でおいしそうなパンが出たら、我慢しないでいただくのが私流です。

そして、先生の指導のおかげで、体温も、35度4分くらいしかなかったのに、なんと36度1分になったのです!

おなかに強さも出てきたそうです。おもわず、ウシシです(*^-^*)

そういえば、お風呂に入っても汗がでにくかったのですが、よく出るようになりました。

今はとにかく腸が一番大事と実感しています。

腸の調子がよいと、お肌のキメも整いますし、なによりすべての事に前向きになれます。

腸と心って直結していますね。

いまは、便秘薬はやめて、マグネシウムを飲んでいますが、良い感じです。

まだまだ道のりは長いけれど、確実に腸の調子が良い方向に向かっているのを実感しています。

こういうことって、くねくねと腸のように考えたりしていると時間がたって、結局実行できずに終わってしまうので、何事もよいと思ったことにはスピード感をもって進めるのが大事ですね。

健康を一番に考えて、少しずつ努力して、ゆっくりと自分なりに美しく歳をかさねていきたいと思う秋の日です。

鈴木ハル子

鈴木ハル子

Article By Haruko Suzuki

すずきはるこ
1956年生まれ。トータルビューティアドバイザー
外資系化粧品ブランドのPRディレクターを長年勤め2016年に定年退職。美容はもちろん、心の通った人間関係や穏やかな心の持ち方などが多くの女性から支持されている。著書に『大人は近目美人より遠目美人』(講談社)がある。

2017.9.25

相手のことを思う気持ち。
お花のパワー。

by Kiho Watanabe

あっという間に秋を感じさせる季節になってしまいました。
世の中は立ち上がりの秋冬ファッションが並んでいます。
おしゃれの秋。ショッピングの秋。そして物思いに耽る秋。

私も 今日 うっかり秋物を大量購入しちゃいました(笑笑)

大好きな ブランド。

決してお安い訳ではないので、購入するのはかなりタジタジしてしまいますが やはり楽しいショッピング
私のテーマは 「ちょっと ほんのちょっと チャレンジ」
いつも同じでもつまらない。とは言え全く着なさそうなものに手を出すわけにもいかないし

でも ほんのちょっとだけ チャレンジする服を買う。
そんな気持ちでいつももがく 50代です。

結局一人で行くと いつもとおんなじもの
友達には「もってるじゃん沢山」と言われます

この年代 服も髪も爪もお肌も 悩ましい毎日
信頼できる誰かが 背中を押してくれたら思い切ってチャレンジできるのにね

そんな中
あるブランドの仲良くさせていただいている店員さん

季穂さんにはこれを着ていただきたい!!!!

と、、はっきりきっぱり!!!
似合います似合いますって!! はっきりきっぱり!!

え〜って言ってる私にたたみかけるように(笑)

〇〇さんとのお食事会に 宝塚観劇に...など
かなりピンポイントの設定をイメージでさせる

かなりピンポイントですね...笑

前回買った これに合わせて こうやって着て

もうちょっとダイエットして 中にヒートテック着たら 真冬も大丈夫

と...ダイエットまでイメージでさせるなんて

凄腕です。
でも大好き 一生懸命考えてくれる
もちろんお客様だしそりゃそうですが... でも なにか心が伝わる

わかるんです
本当に考えてくれているのが。

私もお客様のことを考えると、爪を長くしたいと言っても 「NG!!」
だって 今の生活スタイルでは割れちゃうから

次くる日を早めるならいいけど、と。

いつもと違う色を塗りたい、というお客様
似合う色と思えば 「喜んで!」だけど、まさか 嘘でしょ?って色の場合は「やめた方がいいんじゃない?」
と一応お伝えします。
でも塗りたいという気持ちが強ければ自己責任でね(笑)、と塗ります(笑)。
たいてい「落ち着かなかった」ってお戻りになる。

もちろん逆に「これ塗ってみたら???」
ムリムリムリムリ!!!!とお客様
「似合いそうだけどなぁ。塗りましょうよ!!!デートに!!」とかピンポイントのイメージでさせてみたりして(笑)

結果 「この色 よかったわぁ!!!」
なんてお戻りになると嬉しいですね。

新しい自分の小さな発見です。
この秋のネイルも 素敵カラーがたくさんですよ!!
私が気になるのは アズキベージュ ちょっと赤み帯びたグレージュ

相手を思う気持ちって個人の思いですから 押し付けにもなりかねない
これ、、、すごく難しいけどこれが大切だとおもうんです。

でも言い方もありますよね
声のトーンも タイミングも楽しく言ってくれれば意見は聞きやすいし
そうでなければ心の扉まで ピシャリ!!!閉じてしまいます

言葉を選ぶのは難しい
言われた方は意外と残るんです

病院の先生だって 花屋の定員さんだって
もちろん 美容師さんも カフェの店員さんも

思ってくれてるかどうかは よくわかる

でもいつも完璧に相手を思える一人なんていないし

仕事だったらなおさら 思う相手が多すぎて自分に余裕がないともちろん思えないし
だから お互い様 お互いに気を使い合える人が心地よい

ビジネスはその心地よいやりとりの中に 対価が生まれると思う時があります
そしてそうでありたいと思うのです

いつもとベストな
いや、ベストに近い時分にでいるために
リラックス

リラックスしたり、お買い物したり、旅に出かけたり、自分を磨いたり
映画や舞台を見たり

そしたら頑張れる
きっと 自分以外の人にも優しくできる

そんな物思いにふける秋の始まりです。
今年を振り返ってみたり。

今年は自分のお誕生日に始まり、不意な入院でもたくさんの花束をもらいました

私もプレゼントにお花を買う時は
こんな方に送る こんな用途で 送るんですと
お花屋さんに相談します。 時には写真も(笑)
下手したら リボンの色まで指定します。

お花の威力はすごいですね
女性ならなおさらだと思う

とにかく嬉しい

その嬉しさが お家でしばらく楽しめる くれた人の顔を思い出し 楽しい時間が続く

いろいろなお花の 香り 色

そんな思いをネイルオイルにしようと

毎年 11月に発売する 限定ネイルオイルです。
Ukaのオリジナル限定では もう7本目になります

今年のネーミングは

『ブーケ』

10本の指先につけて、まるでブーケの香りを嗅ぐようにしてみてください
いろんなお花の香りが順番に最初と最後では香りが変わります

筒もブーケをイメージしてクラフトです

前回の撮影では花束を撮影していました。

様々なお花の香りは 王道のエッセンシャルオイルをいい感じに配合し、最初に香りから、しばらくたった残り香まで
いろいろな香りを楽しめるようにしました。

アルガンオイルをベースに、ローズ・ネロリ・ゼラニウム・イランイラン・ラベンダーなど、様々な花の香りを閉じこめています。

11月20日発売です!!
楽しみにしていてくださいね。

渡邉季穂

ウカ ネイルオイル「ブーケ」<数量限定>

[発売日] 2017年11月20日(月)
[価格] 3,800円+税
[容量] 5mL
[問い合わせ先] uka Tokyo head office(www.ukakau.com
TEL:03-5775-7828

渡邉季穂

Article By Kiho Watanabe

uka 代表/トップネイリスト 渡邉季穂
サロンワークや媒体での創作をメインに、後進育成のためのセミナー講師としても活動。素材の美しさを引き出す“ケア”を重視した独自のネイル技術の普及に努める。
ネイルを単に指先のお洒落という概念からではなく、髪やファッションに気を遣うのと同じレベルで考える事をコンセプトに、一人一人の個性を活かし、その人のライフスタイルをも考慮したナチュラルかつシンプルなネイルをスタイルとする。
その技術・経験・センスには定評があり、各界著名人やビューティー関係者からの信頼も厚い。
ネイリストとしてだけでなく、ukaの代表としてサロン経営、ブランドの立ち上げから製品開発までディレクション業務を手掛ける。

2017.8.4

女性たちに夢を贈る。
ストーリーのある香り。

by Kiho Watanabe

先日、とある雑誌で香りの取材を受けました。

香りというものは、日頃からなんとなくつけたり、つけなかったりですが。

取材を受けることで、なんで私はこのかおりが好きなんだろう?
と改めて考えるキッカケになったのです。

子供の頃、香水が嫌いな母は、物心ついた私が香水をつけると「クサい!あなた何つけてるの?」とよく怒られたものでした。

“お母さんに嫌な顔される”というトラウマを背負いながら、香りというものを避けて通って大人になったような気がします。

香りときちんと向き合うようになれたのは、よくよく考えればネイルオイルの開発を始めた時からでしょうか。

リサーチに行った、南フランスのラベンダー畑に感動して また たくさんの植物から創られる香りに効果効能があるというアロマセラピーというものを知り
香りにトラウマを持つ私でもすっと自然の植物の香りは受け入れることができました。

ですので、最初の頃はどちらかというと精油の効能が先んじていました。

夜は、よく眠れるように…などの効能や、昼は、ご飯食べた後は眠いから目が醒めるような…とか
毎日のシュチュエーションありきでオーダーし調合してもらい、そこからもう少しこんな感じあんな感じ、甘くとか、スパイシーにとか、かなりこだわって作りました。

なので 私の作る香りは非常に現実的な生活に根付いています。(笑)

そこに個人的な好みを感覚でブラスしています。

それは… 人と同じことが嫌いな水瓶座ならではの、ちょっと変わったものが好きという癖かもしれません。(笑)。

現実的な香りに、個人的なニッチなエッセンスを入れていただくことで個性を持たせています。(笑)

なので、過去のネイルオイルでも『きっとたくさんの人が好き!!と言ってくれるよねっ』というものと、『好き嫌いが分かれるかも…』というものがあります。

最近は毎年恒例、年末限定のネイルオイルを作っています。

このネイルオイルの企画は、毎年1月くらいから始まります。

今回は、今年の私がとても感動した日常からイメージして作っています。

感動したお話は内緒ですが(笑)

きっときっと受け入れていただきやすい香りなんじゃないかな???

先日は、限定オイルの外箱の筒のイメージ写真の撮影をしました。ワクワクです。

筒も可愛いですよ!!

作る話はさておき。

つける香りで最近お気に入りなのはこちら。

FURGUIA1833。

この香水ブランドは、調香師ジュリアン氏によるもので、パタゴニアの大自然のエッセンスからインスピレーションを受けて香りを創られるそう。

たくさんの香水の中で私の心(鼻?)に刺さったのは

Amalia Gourmand

目に飛び込んできた、鮮やかな赤いボトル。

甘いけど強さのある香り。
ジャスミンとバニラとカラメル…この組み合わせ!! びっくりです。
ぜひ嗅いでみて欲しいです。

『一体、どんな人がつくっているんだろう...』

ホームページ(http://www.fueguia.jp/)を見てみると、

※HPより一部抜粋
「ビジネスパートナーの一人であり、友人のアマリアへ。
ジャスミンが好きな彼女に贈る冬の香り。(食いしん坊のアマリア)
秋の落ち葉を踏みながら、好きな人と散歩がしたくなるスウィートな香り。」

とありました。

他のすべての香りにもストーリーがあります。
素敵すぎます。

シュチュエーションをイメージして香りをつくる。

この作り方はukaの製品づくりも同じです。

もっともっと、このジュリアンのように夢を与えられる製品づくりをしたい・・・などと思いつつ、まだ見ぬジュリアン様に思いを馳せながら(笑)私も頑張ろうって思っていたら...

旦那さんが「ジュリアンが来てるから、飲みにいってくる」って...
そういえば海外で知り合った香水を作っている人がいて...
しかもパタゴニアがどうとか言っていた...

えっえっえっ!!

びっびっくり!!!

というわけで夢のご対面、できました。

イメージ通り、とても繊細でクリエイティブな職人。
素敵な方でした。

ご縁を大切にしたいですね。

この夏には フェロモン出す香り Muskara が登場です。

自身に匂いはあまり感じないけれど フェロモンがでるそうですよ。

必需品...ですね

今、香りが大好きです。

母に嫌がられたのは、きっとつけ方を知らず 、浴びるようにプンプンさせていたのかもしれません。

そう、香水はのつけ方は難しいですね。

手首や 足首という人もいます。
レイヤー使いをする方もいます。

私は シュッと天井に向かって吹きかけた 香りのシャワーをくぐるくらいが好きです。

本当にほんのりくらいかな?

消えちゃったら、 ネイルオイルを香水がわりにつければいいかなって...

我が家の香水コーナー、お気に入りはまだまだたくさんあります

好きな香りは甘い香り。
Miss Diorは昔からの大好物

香りの役割ってお洋服のようだと思う。
可愛い服は似合わなくても、甘くて可愛い香りを纏えば可愛い人になれる気がして。

男っぽい自分を和らげられる香りはなんだろう?(笑)
香りに頼るのは無駄な抵抗でしょうか?(笑)

でも本当はいつも素直な女性らしくいたいんです。(涙)

だから香りに助けてもらったっていいですよね。

渡邉季穂

渡邉季穂

Article By Kiho Watanabe

uka 代表/トップネイリスト 渡邉季穂
サロンワークや媒体での創作をメインに、後進育成のためのセミナー講師としても活動。素材の美しさを引き出す“ケア”を重視した独自のネイル技術の普及に努める。
ネイルを単に指先のお洒落という概念からではなく、髪やファッションに気を遣うのと同じレベルで考える事をコンセプトに、一人一人の個性を活かし、その人のライフスタイルをも考慮したナチュラルかつシンプルなネイルをスタイルとする。
その技術・経験・センスには定評があり、各界著名人やビューティー関係者からの信頼も厚い。
ネイリストとしてだけでなく、ukaの代表としてサロン経営、ブランドの立ち上げから製品開発までディレクション業務を手掛ける。

2017.6.20

外からと中からの栄養

by Kiho Watanabe

だんだんと暑くなってきましたね。
私は暑いのは大好きです。
寒がりなので......

友人達からは、日焼け対策しているの????ちゃんと!!!!!
といつも怒られます。
若い頃は日焼けをすることに夢中だった日焼け世代なので(><)
美容に関わっているのに、意外とのんきです。

しかしながら出来てしまったシミは......
やはり美しいものではありませんよね。

あんまりガッチリガードするUVものが好きでない私は
さらっとしたミストタイプが好きなのでこれが定番です。

クリームタイプは、今や紫外線カットのみならず、花粉やブルーライトなどの外的刺激からガードもしてくれて優れてます。

一石二鳥でこちらも軽い感じが好きです。

年中、外からのカバーにのんきな私ですので中からのケアに頼ります。

点滴とサプリです。

サプリや点滴は、毎日の肌ストレスがなく内側から効いてる感じが好きで続けています。

時々は血液検査をして自分の体の常態をチェックします。

冷え性で浮腫みやすく代謝の悪い私は、鉄が全く足りてなく(><)

最近では、髪が細くなったような??爪も脆くなったよな???
もはや気合だけでは乗り切れないこと多々増えています(><)

年齢と言ってしまえばそれまでですが......

いくら外からのアプローチをしても、内側が疲労して元気がなくなっていったら
日頃のお手入れだけでは 追いつかないのも現状です。
もちろん、外からのアプローチはマストですけど

先日松倉クリニックHEBE の貴子先生のところへ。

美しいのに面白くて、竹を割ったような性格が大好きな先生です。

注射器がホント似合うんです(笑)

紫外線が強くなるこの時期だし
もはや、高濃度ビタミンCは定番ですが
今日はミネラルの注射も入れていただきました。

なんと鉄ミネラルは真っ黒なお注射!!!!!

効果を調べてみると

ミネラルは、髪やつめが弱くなっている人には欠かせない成分で
冷え性の人、風邪をひきやすい人、なぜか疲れる人にもいいんだとか。

そして、ご存知の点滴の神様、高濃度ビタミンC。

効果を調べてみると

●ストレス
ストレスから体を守る内臓の働きをよくして、免疫力を高める

●お肌の美白。
紫外線やストレスによるメラニンの生成を抑えて、既に作られてしまったメラニン色素を還元。

●コラーゲン
紫外線により破壊されたコラーゲンを再生。

●抗酸化
生命活動を営む上で避けることの出来ない活性酸素を退治。
抗酸化作用で老化を防止。

●新陳代謝
皮膚の血管壁を丈夫にし、血液循環をよくして健康な皮膚を保つ。

私のこと?って思うくらいに 必要な項目ばかりでした(笑)

ビタミンCは、サプリでは吸収できる容量が決まっているそうです。

なので、めんどくさがりな私は、1時間ビタミンCを点滴でたっぷり補給することで、この時間に仮眠もできるという一石二鳥なケアです。(笑

LaVivant世代は外からのケアも大切ですが、中からのお手入れはもっと大切ですよね!!

クリニックで元気になったので
明日も頑張ります。

渡邉季穂

渡邉季穂

Article By Kiho Watanabe

uka 代表/トップネイリスト 渡邉季穂
サロンワークや媒体での創作をメインに、後進育成のためのセミナー講師としても活動。素材の美しさを引き出す“ケア”を重視した独自のネイル技術の普及に努める。
ネイルを単に指先のお洒落という概念からではなく、髪やファッションに気を遣うのと同じレベルで考える事をコンセプトに、一人一人の個性を活かし、その人のライフスタイルをも考慮したナチュラルかつシンプルなネイルをスタイルとする。
その技術・経験・センスには定評があり、各界著名人やビューティー関係者からの信頼も厚い。
ネイリストとしてだけでなく、ukaの代表としてサロン経営、ブランドの立ち上げから製品開発までディレクション業務を手掛ける。

2017.5.19

お手入れ感覚で使って欲しい
手がきれいに見える「ベースネイル」

by Kiho Watanabe

前回のブログで少しお話ししましたが
春とともに新製品が出ました。

先日、新製品発表会をいたしました。

私にとっては、ネイリスト歴25年。

何度も何度も、作りなよ〜と言われ続けたネイルカラーがついに登場です。

なんか一線を超えたような、踏み込んではならないところに入ったような
そんな気持ちです

沢山のブランドが毎シーズン、素敵なネイルカラーを出しているわけですから
もうそれで十分!!
その色を、好き♥とか、嫌いとか、もっとちょっとこうだったらなどと無責任に楽しんでいたかったような......
そして 毎回の新色を楽しみにわくわくしていたかったような。

ある日、一緒に仕事をする夫から
「来年マニキュア作るよ」と......
「へっ??」「作らないよ」と私
「なんで??作れば?」と夫はいとも簡単に......

ボトルはこんな感じでさあ〜

などとお絵描きされ(基本、夫のお絵描きからすべて始まる)
今まで自分の中で、最もやりたくて、最もやることが怖かった事を
いとも簡単に企画提案されました。

そういえばネイルオイルの時も同じでした......
  構想はあっても、そんなまさか無理!と弱気で腰が重い私に
「いいじゃん!作りなよ」と
いとも簡単に夫に言われたことを思い出します。

いとも簡単には考えてはいないとは思いますが、不安を取り去るには、楽観が必要だから
簡単そうに言ってもらえると、
挑戦してみようかなって気になってくるものです。

そんな感じで、ネイルオイルも出来上がったんです。

背中を押されるというのは、大切な事で
私自身、はっきり言って優柔普段で思いつき人間。
あれやりたい!これやりたい!と言っているのが好きで
いざとなると怖じ気付くタイプなんです。(笑)

しかし、土俵に立たされたとたんに
こだわりが強くなるのか?優柔不断だった自分が
一気に独裁者のように変化するわけです。

今回も土俵に立たされました。
土俵って...ステージとか言った方が素敵に聞こえますね。

しかしながら 沢山の大好きなブランドのネイルカラーを横目に
私が作るべき物とは?を考え考え......

悩んだ末に、そうだ!!とアイディアが湧いたのが新製品です。

いつも「一粒で二度おいしい」がモットーですから
ベースコートに色がつく♥
しかも、ベースコートは美容液のような役割も果たす♥
そんな欲張りなどこにもないもの!

そうこれしか無い!と。

uka新製品カラーベースコートがついに誕生いたしました!

発表会は、ボトルをイメージした真っ白な空間で
私の大切に大切に育て上げた(笑) uka子ちゃん達を
まるでラインダンスを踊るかのごとく、ずら〜っと並べて
来場のお客様にukaメソッドのしっかりとしたウオーターケアと
新製品カラーベースコートを塗るという企画にしました。

uka子総勢25名ほどには
2週間前から、ジェル禁止!自爪セルフケア生活!を発令。

全員どよめきましたが
お客様視点、お客様感覚はukaの製品作りのモットーですから。

uka子達に
「ケアも自分でやって下さい。自分で塗って2週間過ごすように!!!
そしてその気持ちで感じた事をラインで共有!!!!」
と独裁的に発令。

白いシャツは私。若者の手はキレイです...。

やはりセルフネイルをされて、自爪で過ごす方のお気持ちをみずから体感する事はとっても大事です。

「いくら爪に良い成分が入っています」とか 
「ジェルを除去したあとにとても良いんですよ♥」
なんてご説明しても
施術する私たちの爪が、ずっとジェルで覆われているのでは
全くといって説得力がないでしょ。

長年していたジェルを除去したあとは、厚いセーターを着ていて脱いだら寒いのと同じような感覚ですから、爪が薄く感じるのはもちろんです。

ジェルを除去したら、乾燥してしまう人もいます。

痛まないと言っても、除去した直後は多少の負荷はかかります。

それを弱くなったという方もいますが、本当に弱ったネイルは明らかに
お湯がしみるほどだったりします。

厚い爪先のジェルを取り除き、薄く(本来の自分の爪)するわけですから
弱く感じるのは当たり前で、ジェルをつけた時と同じ手の使い方では
爪先にかかる負荷によっては、薄くなったと感じてしまうのは仕方ない事です。

私も数ヶ月前から自爪で過ごしており
長年のジェル生活をいったん休止しました!

ジェルが日本に上陸して、はや15年くらいになりますが
そこからずっとジェルだったので、とっても新鮮!!!
と同時に感じる事は
ジェルのありがたさ、便利さ、心強さ、ジェル様♥って感じです。

そして、ジェルが入る前は、もちろん自爪にマニキュアで生活も仕事もしていた訳ですから
久しぶりの自爪は軽くて、すっきりとして心地よくて。

しかしながらびっくりしたのは、30歳当時の自爪と52歳の今の自爪の
あまりの違いに驚愕!!

爪も老けるんだと......痛感

縦シワも入っています(><) (これはお顔でいう シワ)
縦シワはひどくなると、縦に割れたり裂けたりすることにつながるので注意しなければなりません。

そんな老けた爪を補うべく、保湿、補修、抗酸化、抗菌を考えた
爪の美容液セラム成分は必須。

自爪を健康にするセラム成分も入ったベースコートを作りました。

色味は5種類。

グレイッシュなナチュラルカラーのバリエーションのベースコートです

もちろんご自分で 塗るわけですから
塗りやすくて乾きが早くなければなりません。

はい!! とても塗りやすいです!!

一度塗り、はほとんど透明。

二度塗りで、ほんのり色がつきます。

三度塗ったら、もう透明感のあるパステルカラー。

四度塗ったら、ナチュラルトーンのパステルカラーです。

マニキュアの色むらは、筆圧に対して色素が均等に塗れてないことが
一番のポイントです。

前回の塗り方でお話したように
ハケをしっかり広げ、圧をかけず塗れることができればムラは防げます。
でも、大抵セルフの皆様は圧をかけてしまい
そのムラを取るためにハケをなんども動かしてしまう。

ハケをなんども動かすと、空気が入りマニキュアはどんどん固まり始め
余計馴染まずムラになってしまうのです。

大抵の方が自分でネイルすると
『あ、ムラになっちゃった!!』という焦りから→雑になる→もうやだ〜!!→セルフネイルはやっぱり無理!!
みたいな......魔のスパイラルに(><)

このベースコートはそんなストレスを解消。

透明感=色素が少ない+独自の処方+薄く重ね色を出す=ムラにならないというセオリーで作ったセルフネイルケアです。

この、ムラにならず色を重ねられることにこだわりましたので
色と色をレイヤーすることで、指先に新しい色が生まれます!!

薄く薄く、重ねられるのも上手に発色するポイントです。

組み合わせは自由自在 無限大の色になります。

また、お手持ちのマニキュアに重ねて楽しむこともできます。

ご自分の手の色のタイプ(赤青黄)を選んでいただき、同系色のお手持ちのマニキュアを重ねると、とても手に馴染む色になります。

こんな考えでできた『ukaカラーベースコートゼロ』は
日本人の肌に合うように
すべてのカラーに、ちょっと黒をミックスして
グレイッシュに仕上げてます。

この製品を作るにあたってたくさんのことを学び感じました。

ジェルの魅力も、マニキュアの魅力も、ケアの魅力も。

世の中の女性たちは
ネイルサロンに通われる方
たまにネイルサロンに行かれる方
全く行かない方
爪に興味ない方
爪でお困りの方

それぞれの生活や、生活の中での手の使い方
ネイルの好みも千差万別です。

でも「手は生きる道具」であり

いつも自分の目に入る、一番年齢がでる部分でもあります。

日々のお手入れは大切です。

そんなたくさんの女性たちに、お手入れ感覚で楽しんで使っていただければ幸せです。

渡邉季穂

このコラムでご紹介したアイテム
uka uka color base coat zero 1/0(ゼロブンノイチ) ¥2,000+税
uka uka color base coat zero 2/0(ゼロブンノニ) ¥2,000+税
uka uka color base coat zero 3/0(ゼロブンノサン) ¥2,000+税
uka uka color base coat zero 4/0(ゼロブンノヨン) ¥2,000+税
uka uka color base coat zero 5/0(ゼロブンノゴ) ¥2,000+税
uka uka better nail serum ¥3,000+税

渡邉季穂

Article By Kiho Watanabe

uka 代表/トップネイリスト 渡邉季穂
サロンワークや媒体での創作をメインに、後進育成のためのセミナー講師としても活動。素材の美しさを引き出す“ケア”を重視した独自のネイル技術の普及に努める。
ネイルを単に指先のお洒落という概念からではなく、髪やファッションに気を遣うのと同じレベルで考える事をコンセプトに、一人一人の個性を活かし、その人のライフスタイルをも考慮したナチュラルかつシンプルなネイルをスタイルとする。
その技術・経験・センスには定評があり、各界著名人やビューティー関係者からの信頼も厚い。
ネイリストとしてだけでなく、ukaの代表としてサロン経営、ブランドの立ち上げから製品開発までディレクション業務を手掛ける。

2017.4.27

仕事もおしゃれも夢を見せてくれた人

by Kiho Watanabe

桜の季節になりました。

LAで素敵なトータルビューテイサロンを経営するオーナー、私の人生に 夢を見させてくれた人「YUKI」さんが来日する季節。

出会った当時、ハリウッドのサンセットブルバードに「YUKI」というトータルビューティーサロンがありそこのオーナーでした。
ヘアスタイリストとして、まさにAmerican dreamを手に入れた人。

卓越した技術はもちろんのこと何よりも、お客様を思う気持ち、そのセンスの素晴らしさ
日本人ならではの細やかな心配りは、たくさんのセレブに愛されサロンワーク ハウスコール パーテイなどのビューティを担当し、セレブ顧客についてヨーロッパ出張などにも行く…… お話を聞くだけでもドキドキする、華やかな世界で活躍する人。

それはそう、1977年から1980年に、時代の寵児やセレブたちが通っていたNYの伝説のディスコ『スタジオ54』が、社交場だったお方ですから半端ない(笑)

とにかくチャーミングでおしゃれが大好き!
幾つになってもあたらしいこと大好き!
美味しいものも大好きで、いつもポジティブでパワーが半端ない方。

ネイルを学んでもまだ何も出来ない私に、LAに行く度に美容を仕事にするには 華やかでなくてはならないと教えてくれた人。
お食事をするのも、何をするのも、準備をちゃんとして
最高のお席で、最高の時間で、楽しむこと。
だから、TPOに合わせてドレスアップはちゃんとしなくちゃいけない事や、お客さまの気持ちも上げて、素敵にする事が大事だと教えてくれた方。

そんなYUKIさんが今年もまた帰国。

桜の季節には必ず東京に来て、満開の桜を見て
食べたい物をたらふく食べて
わくわくした気持ちで日本を楽しんで、帰っていくYUKIさん。

今年は、銀座で春野菜の天ぷらの会からスタート。

銀座の路地裏も絵になります(笑)

来日中、連日の過密スケジュールの中
今回はもう一日、我が家で父の十八番ステーキdinnerをご招待しました

寒くて桜がまだ つぼみだったので、お部屋に桜をお願いしました。

いつもお願いするFUGA さんで。

「今晩綺麗にひらきそうな ソメイヨシノです」
と素敵に生けこんでくれました。

生け込みは綺麗な仕事のようで 大変なお仕事

まあ プロという人は 大変そうに見せないところがプロですから(笑)

美しい。

満開の桜を今、毎日見ています。

夜中にトイレに起きても……綺麗(笑)

季節を感じるっていいですね。

そして季節を感じると、春ものが欲しくなってくるもの。
クローゼットには沢山あるのに…。
身体は一つなのに…。
いつも「着るものが無い」と思う季節でもあります。(笑)

今日は暖かいので素足になってみました。

このCELINEパンプスは柔らかくて、長時間履いていても足が全く痛くならないのでとても気に入っています。

最近は、痛くならないというのがおしゃれのTPOの優先順位。
ストレスフリーなおしゃれがテーマの年齢になりました。

もう少しすると、つま先が空いたサンダルの季節がやってきます。
ペデイキュアの季節はすぐそこ。

日頃 ネイルをされない方も ペデイキュアはされる方が多くてサロンも忙しくなってきます

ペデイキュアの撮影も多くなり始めています

今年のペデイキュアの気分は どうでしょう?

各ブランドは スモーキーなナチュラルな色を沢山出していますね。

絶妙な色の ADDICTION THREE
今年リニューアルした RMK SUQQU
新しく話題の SHIRO
そして 持っているだけで女っぷりが上がる気がする Christian Louboutin

私の気になる色を並べてみました

私的には、綺麗な色がより生えるために、お手入はぜひともシッカリしていただきたい!!
ペデキュアの季節の始まりは ネイルサロンでしっかりと爪の形、甘皮、爪表面、踵のお手入れをしてもらって色を楽しんでいただきたいです

KOBAKOのヒールケアは 溶かして削るからとにかくかかとがツルツルふわふわ。とってもおすすめです!!

サロンで仕上げてもらって、塗った色が剥げたり飽きたりしたらご自分で塗り替えて、色を楽しむのも一つです
もちろんサロンでジェルやアートを楽しむのも一つ。

セルフ派の方に 色塗りが上手にできるポイントです。

色塗りの極意は ハケを広げる事にあります。
ボトルの口で しっかりとハケを広げ 筆を平にする事が上手にぬれるポイントです。

広げたハケは 爪に対して およそ20度から30度くらいの角度です。
塗っている時は 圧を均等に塗りきってくださいね。

このとき 圧をかけすぎると はみ出したり かすれたりしてしまいます
イメージは塗ったマニキュアの幅が根元から先まで一定であることです!!

1度目は輪郭を取るように ムラは気にせず
2度目はムラを無くすように

トップコートをかけると、艶と表面張力で塗りムラも綺麗に見えます。

最近のトップコートは本当に優秀です。

CHANEL DIORの ジェルトップコート

ぷっくり艶がでて 綺麗に仕上がりますよ

そして一番大事なのはベース作りです!
ベースは忘れてはいけません。

艶やかに塗る下地として、色素沈着や乾燥を防ぐためにも
ベースコートは忘れずに使ってください。

そう!ukaからベースコートが発売されます

爪を修復する成分や、アミノ酸入りで、カラーコントロールの出来る
ukaカラーベースコートzeroです

4月20日発売です!
LaVivanサイトでも買うことができます。

このベースコートの誕生のお話は次回のBlogに書きますね!!

渡邉季穂

このコラムでご紹介したアイテム
uka uka color base coat zero 1/0(ゼロブンノイチ) ¥2,000+税
uka uka color base coat zero 2/0(ゼロブンノニ) ¥2,000+税
uka uka color base coat zero 3/0(ゼロブンノサン) ¥2,000+税
uka uka color base coat zero 4/0(ゼロブンノヨン) ¥2,000+税
uka uka color base coat zero 5/0(ゼロブンノゴ) ¥2,000+税

渡邉季穂

Article By Kiho Watanabe

uka 代表/トップネイリスト 渡邉季穂
サロンワークや媒体での創作をメインに、後進育成のためのセミナー講師としても活動。素材の美しさを引き出す“ケア”を重視した独自のネイル技術の普及に努める。
ネイルを単に指先のお洒落という概念からではなく、髪やファッションに気を遣うのと同じレベルで考える事をコンセプトに、一人一人の個性を活かし、その人のライフスタイルをも考慮したナチュラルかつシンプルなネイルをスタイルとする。
その技術・経験・センスには定評があり、各界著名人やビューティー関係者からの信頼も厚い。
ネイリストとしてだけでなく、ukaの代表としてサロン経営、ブランドの立ち上げから製品開発までディレクション業務を手掛ける。

2017.4.12

ネイルがきれいだと、手の所作も美しくなります

by Kiho Watanabe

初めまして 
ukaの渡邉季穂ともうします。
この度 LaVi Blog を書かせていただくことになりました。
ネイリストとして美に携わっている毎日の中で、年齢を重ねてきたから感じる、きれいでいることの大切さを考えてきたいとやる気にみなぎっております。(笑)

最初ですのでまずは “私のお話 ”自己紹介させてください。

ネイルに全く興味がなかった私が、ネイルスクールに通い始めたのは27歳。デビュー遅すぎのネイリストです。

あれからもう.....
24年も経ってしまったのですが.....(笑)(汗)
当時はネイルサロンもあまり無く 友人に初めてネイルサロンに連れて行かれ 甘皮のお手入をされた あの 気持ちよさに感動しネイリストを目指しました。

若い頃からネイルアートが好きな訳でもなく マニキュア塗る訳でもなく
ただ 甘皮とささくれのガサガサがいつもストレスでした。
もちろんネイルサロンなんて 私みたいなものが行く場所ではないと思ったし その頃はある事すら知りませんでした。

ネイルサロンに連れて行ってくれたのは 友人のスタイリスト樋田直子ちゃん。
当時家事手伝い(><) の暇過ぎる私
ばりばり働いて忙しそうな直子ちゃんに 暇だ暇だと嘆いていたら『そんなに暇ならネイルサロン一緒行く??』と.....誘われ ドキドキしながらネイルサロンへ。昔を語る感じは嫌ですが(笑)
当時ネイルサロンと言えば フリーターとは ほど遠い場所
お仕事も お金も 時間も 余裕の有る人の行く場所みたいな.....
もちろん今も そういう要素がないわけではないですが
もっともっと クローズドな感じだったんです。

初めてのネイルサロン 緊張の中
綺麗にルースキューティクルの取れた指先は「マニキュア塗って!!」と爪が喜んでいるような.....

綺麗に整えられた指先に 初めて 塗ってもらった色はペパーミントカラーでした。
自分で塗った爪とは 別人のような 美しい爪先

まるで指先に風を感じるような詰まっていたものが取り除かれたような(歯のクリーニングに似ています) 自分で塗ったマニキュアとは 全く違い
綺麗に一直線の 凸凹しないキューテイクルラインの美しさや10本の爪の形と絶妙な長さが見事に私の手を綺麗に見せてくれることに感動しました。
自分で塗るとムラや凸凹がひどかったのに、美しい艶も生まれました。
もう 何もしたくない!! 大切にしたい!!と思う指先が出来上がったのです。

そのときのネイリストさんが「ほんの少しの時間とお金をかけると、手を大切にしようという気持ちが生まれ、手のあしらいが綺麗になり 女性らしい所作が生まれるんですよ」

なるほど

そんな感動を私も人に与えたい!!
と思って ネイリストになりました。

そもそも 人が好き おしゃべりが大好き.....

ネイルをしながらの おしゃべりも 私には天職だったのかもしれません。ネイリストになってから毎日お客さまとお喋りしながら「あんなものも作りたい!こんなものが作りたい!」とプロダクトへの夢が沢山広がりました。
その夢の最初の形がこのネイルオイルでした。

キューティクルケアをして 余分な甘皮を取り除いたら しっかり栄養と潤いを与えてほしい!!
とオリジナルのネイルオイルを作りました。

何年もの間 お客様に日頃もオイルを塗ってほしいと施術のたびに伝えてきました。
だって ネイルオイルを塗るのと塗らないのでは全然違うんです。

手は美しく有りたいと願う女性達は多いのに 毎日使う生きる道具なんです。
もちろん ハンドクリーム塗っているよくらいでは 過酷な労働をしてる手には 足りない
手を洗えば 乾燥します。
そのままにしていると ササクレや固くなってきて
もちろん爪も同じ事 オイルを指してあげなければ どんどん 痛んでしまうのです。

オイルを塗る事で 皮膚から潤いを浸透させてくれますので1ヶ月後 塗っていると塗っていないでは 乾燥度合いが違います。
甘皮キューテイクルのはり方も 全く違うんです。

でもネイルオイルを塗らない理由は沢山ありました。

まずは、とにかくめんどくさい (ほとんどがこの理由ですが)
ポーチの中で蓋が空いたら オイルがこぼれるから持ち歩くのは嫌。
朝と晩つければいいのでは?ハンドクリーム塗ってるから大丈夫でしょう?べたべたするのがいやだから。いつ塗っていいわからないから。。。などなどなど.....

そんな、忙しくてめんどくさがりの女性たちの言い訳はすべて私の製品作りのアイディアソースとなっているのです。

この文句(笑)をすべて克服する製品を!!!と液だれしないロールオンを塗る時間がわかるように 時間と香りに意味を持たせ べたべたしないアルガンオイルで。
などなどと 一つ一つクリアして出来たオイル。

そのネイルオイルも デビューしてから もう8年になります。
いろんな方に使ってますよ!!と言われると、嬉しい気持ちでいっぱいになります。

ネイリストの仕事は 老若男女問わず すべての方がお客様。
毎日使う手だからこそ ものすごいアートネイルを探求するより、いつも見る手、指が美しいとそれだけで、気持ちが晴れやかになる美しさを目指してネイルをさせていただいています。
だから私のこだわりは、いかにルースキューティクルをスッキリとりのぞけるか??!!なんです。
だからちょっとネイリストの中でも毛色が違うかもしれません。(笑)

昔から「ネイリストなのに 爪が地味だね」って良く言われてましね。だからお客さまも「季穂さんにやってもらうのに 単色塗りでごめんなさい」とおっしゃる方が多いのです。

30代の頃は、51歳でお客様の施術はもう出来ないだろうと思っていましたが
今ではますますお客様たちと話す時間が楽しくて、ますます課題を与えられ 施術から離れる訳にはいきません。

施術とサロンと撮影と製品作りと会社経営
ばたばたの毎日ですが、素敵なお客様から感じるきれいや、日々の暮らしの中で想うつれづれをこのBlogでお伝えできればと思います。

どうぞよろしくおねがいします。

渡邉季穂

渡邉季穂

Article By Kiho Watanabe

uka 代表/トップネイリスト 渡邉季穂
サロンワークや媒体での創作をメインに、後進育成のためのセミナー講師としても活動。素材の美しさを引き出す“ケア”を重視した独自のネイル技術の普及に努める。
ネイルを単に指先のお洒落という概念からではなく、髪やファッションに気を遣うのと同じレベルで考える事をコンセプトに、一人一人の個性を活かし、その人のライフスタイルをも考慮したナチュラルかつシンプルなネイルをスタイルとする。
その技術・経験・センスには定評があり、各界著名人やビューティー関係者からの信頼も厚い。
ネイリストとしてだけでなく、ukaの代表としてサロン経営、ブランドの立ち上げから製品開発までディレクション業務を手掛ける。

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